フェリーさんふらわあ さっぽろ 豪華絢爛 船の旅【スイートルーム】(大洗→苫小牧)レビュー!!部屋の様子や船内の食事を紹介
東京から北海道まで
商船三井フェリー「さんふらわあ さっぽろ」のスイートルームに宿泊しました。
今回はその様子をご紹介します。
船名:さんふらわあ さっぽろ
航海時間:19:45~13:30
出発:大洗港
到着:苫小牧港
チェックイン日:2020年02月21日(金)
チェックアウト日:2020年02月22日(土)
宿泊日数:1泊
食事:夕朝昼食付
お部屋:スイート
宿泊人数:大人1名
連絡バスで大洗港へ
徒歩乗船で東京から大洗港へ向かう場合、
東京駅から大洗港直通バスを利用するのがオススメです。
乗り場は東京駅の八重洲南口のすぐ目の前にあります。
乗り換えが多くてやや面倒です。
東京駅14:20発→→大洗港16:44着。
料金は大人2,320円。
あらかじめ乗り場の近くの案内所でチケットを購入することもできますが、
バス内で支払うことも可能です。
バス内にはトイレが設置してあり、無料のWi-Fiが使えます。
乗船手続き
大洗港に到着したら、まずは早速乗船手続きをします。
窓口、もしくは自動チェックイン機でチェックイン。
5分ぐらいでパパッと済みます。
チェックインを終えると、このようなカードキーが渡されます。
18:00
乗船開始。
ボーディングブリッジを渡ってフェリーに乗り込みます。
船内。
さんふらわあ さっぽろは2017年に就航したばかりの新しい船なのでピッカピカです。
スイートルームの様子を紹介
今夜泊まるスイートルームに到着。
カードキーを差し込みます。
まるで高級ホテルのような豪華絢爛さ。
スイートルームはこの船内で1部屋のみ。
料金は47,310円。
今回は冬の閑散期で安めでしたが、
料金は期間によって変動し、夏の繁忙期には6万円近くになります。
部屋の中央には大きめのテレビがあります。
画面は両面についているので手前のソファー側、奥のベッド側どちらからでも
テレビを鑑賞できます。
ベッドは2つ。かなり大きめ。
ベッドの横には大きい縦長の鏡と空気清浄機があります。
冷蔵庫の中にはペットボトルのミネラルウォーター×2、お茶×2、
そしてサッポロクラシック×2。
部屋着。
ゆったりとした着心地で肌触りもよかったです。
部屋のアメニティも充実しています。
バスルーム。
ユニットバスですが広々としていて、浴室と洗面台がガラスで区切られています。
清潔感にあふれていてピッカピカです。
洗面台にもアメニティセットがありました。
こちらにあったのは髭剃りと櫛、そしてフランス産の高級そうなコスメ。
使ってみるととてもいい香りがしました。
浴槽や洗い場はかなり広いです。湯船は足も伸ばせて窮屈さは全く感じませんでした。
部屋にはバルコニーがついています。
端から端まで大体10歩ぐらい。冬場は少し寒いです。
レストランで食事を堪能
6Fのレストラン。
スイートルームがある7Fから歩いて1分足らずで到着します。
夕食は基本バイキングスタイルですが、
メインメニューを4つのうちから1つ選びます。
今回のメインメニューは
【キムチ鍋】、【カレイの粉揚げデミソース】、【和食膳】、
そして本日のおすすめ【ハンバーグのデミソース】。
今回は本日のおすすめを選択しました。
メインメニューが決まったらレストラン前の券売機で食券を購入するのですが、
スイートルーム宿泊者は夕朝昼の3食セットの券を特典として予めいただけるので、
入り口でスタッフの方にこの券を見せればOKです。
入り口付近にあるトレイを手に取り、
まずメインメニューを受け取りに行きます。
その後はバイキングスタイルで、ゆっくり自分の好きなものを取っていきます。
窓際の席では海を眺めながら食事をすることができます。
スイートルーム宿泊者はあらかじめ窓際のソファー席が確保されています。
本日の夕食。1530円。
ご飯を取るのを忘れていたので後で取りにいきました。
ハンバーグはとても柔らかく
熱々のデミソースと相まって、とても美味しかったです!
船内の様子を紹介
夕食後。
エントランスで大道芸人の方がマジックショーをしていました。
日によってショーの内容は変わるようです。
売店では北海道の商品もちらほら。
到着が待ちきれない方は、
こちらで一足先に北海道気分を味わってみてもいいかもしれません。
5Fの大浴場。
海を眺めながら湯船に浸かることができ、サウナも備わっています。
使用可能時間は【乗船時〜23:00】と翌日の【6:30〜下船時】まで。
夜に利用する場合は22時ごろから空き始めるので、
この時間帯に利用することをオススメします。
オーシャンビューの優雅な朝
翌朝。
まどろみの中、
オーシャンビューのバルコニーで美しい水平線と朝焼けを眺めながら目を覚まします。
朝食。1070円。
夕食と同じくバイキングスタイルですが、今回はメインメニューはありません。
朝ごはんは1日の活力、がっつりいただきます💪
昼食はキーマカレーと天津丼のどちらかを選びます。各600円。
今回はキーマカレーにしました。辛さは中辛くらい。
今回はレストランでいただきましたが、部屋に運んでもらうことも可能なようです。
自分の部屋に戻ってきました。
到着までバルコニーでのんびり過ごします。
海を眺めながら飲むサッポロクラシックは格別ですよ。
13:30 苫小牧港着。
ここから連絡バスで苫小牧駅もしくは札幌駅まで向かいます。
いよいよ北海道の旅の始まりです!
まとめ
地上の高級ホテルと遜色なく、
乗船から下船まで至れり尽くせりの非常に濃厚な18時間でした。
東京から北海道へは飛行機を使えば、たった数時間で行くことができますが、
その何倍の時間をかけてでも、わざわざ船で行くことには大きなロマンがあると感じました。
YouTubeにてより詳細な動画を公開していますので、ぜひご覧ください!
【豪華客室】夜行フェリーの最も高い部屋に泊まってみたよ《さんふらわあ:大洗→苫小牧》|The Japan voyage to Hokkaido staying at the Suite Room
新型コロナウィルスの影響でブログを始めることにしました
▪️2020年4月現在。
日本では新型コロナウィルスが猛威を振るっており、
感染の拡大を防ぐために国内の移動はおろか外出さえも憚られる深刻な状況となっています。
それに伴い、
自らの旅行の様子をYouTubeにアップすることで広告収入を得ている
いわゆる旅行系YouTuberたちは悲鳴を上げています。
商品(=動画)の素材である「旅行」に行くことができないのです。
旅行系YouTuberの端くれである私も、その例外ではありません。
4月には日本離島巡り、5月にはロシア極東の地・ウラジオストク、
そして夏にはヨーロッパ縦断の旅を計画していましたが全てキャンセル。
結果、家に引きこもって昨今の暗い情勢を傍観する生活を余儀無くされています。
今回の騒動の収束にはかなりの時間が要される見込みで、
少なくともあと2ヶ月ほどは家で過ごす羽目になるのではないかと予想しています。
そこで、
この空白の時間をなんとか有効活用しようと考え、
辿り着いた結論が
ブログをやってみるということです。
▪️なぜブログを始めるのか
実は以前より、
何度かブログを始めようとは思ったことはあります。
しかし、YouTubeの動画撮影および編集に時間を割くあまり、
着手にはいたりませんでした。
また、
もともと私はごりごりの理系ということもあり、
文章を読むことも書くこともあまり得意ではありません。
さらに理系にも関わらず(?)、実は私はWebやネット関係にはめっぽう弱いです(_ _).。o○
(YouTubeを始める際も動画のアップロードの仕方から分からなかった)
お世辞にもブログ執筆に向いているとは思えません。
では何故、今始めようとしているのか。
旅行系YouTuberというからには、もちろん旅をしなければなりません。
旅の間は仕事はもちろん
動画編集などの作業もほぼ不可能になります。
旅行というのは、楽しい反面
精神面・体力面で予想以上にかなりのエネルギーを消費するのです。
(個人的に旅行はエクストリームスポーツだと考えております)
もちろん、旅行系YouTuberの中には旅行と並行しながら
動画を編集し、アップする鉄人たちが数多く存在します。
(スーツさん@usiuna7991、おのださん@kankeri02 など)
ただ、私の場合はとてもそのようなスタミナは持ち合わせておらず、
旅行中にできる作業はカメラを回すことが精一杯なのです。
そうなると、旅行している間の収入の問題が出てきます。
現在、私のYouTubeのチャンネル登録者数は2,3000人ほど。
ありがたいことに
旅行している間もそれなりの収入をいただいています。
しかし、YouTubeはその性質上
定期的に動画をアップしないと視聴回数が下がり、結果的に収入が下がってしまいます。
そこで、
動画を作れない期間であっても
少しでも私の動画を見る機会が増えてほしい。
それがブログを始めようと思った最大の理由です。
ブログを始める機会は、
後にも先にもYouTube活動が手薄になった今しかないと私は思います。
そしてもしよければ、
私のYouTubeチャンネルの過去の動画もご覧いただきたい。
旅行がタブーとされているいま、
私の動画で少しでも旅をしている気分になってもらえたら、
これほど嬉しいことはないからです。
【豪華客室】夜行フェリーの最も高い部屋に泊まってみたよ《さんふらわあ:大洗→苫小牧》|The Japan voyage to Hokkaido staying at the Suite Room